ヘラブナ釣りの始め方 全体の流れ編

ヘラブナ釣りの始め方 全体の流れ編

ヘラブナ釣り初心者で「これからヘラブナ釣りをやってみよう」という方に向けたコーナーです。

ここを読めば全てがわかる!まずは全体の流れを掴んでおきましょう。

ヘラブナ釣りの道具はある?

まずヘラブナ釣りの道具はお持ちでしょうか。

ある場合は次へ。

ない場合はレンタルになります。レンタルがあるところ、ないところもありますので、行ってみたい釣り場を選んで電話で確認してみましょう。

またレンタルは仕掛け(糸や針、ウキなど)と竿、タモのみの場合が多く、万力や竿掛け、竿受けなどはありません。

手ぶらで行く場合でも

  • 下に敷く座布団など
  • エサ
  • お料理に使うボウル×3つくらい
  • 計量カップ

これらを用意しておくといいでしょう。

エサは色々な種類があって揃えるのも大変なので、

夏ならパウダーベイトヘラ

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冬なら凄グル

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これらなら単品で使えるためヘラブナ釣り初心者にもおすすめです。

ヘラブナ釣り場の下調べ 最初は管理池がおすすめ

ヘラブナ釣りへ行く前に、まず釣り場の下調べをしておきましょう。

見るポイントは

  • 営業時間や営業日、定休日
  • レンタルタックルがあるのかないのか
  • 釣り初心者でもサポートしてくれるのかどうか

※もし不明な場合は電話で直接確認してみましょう。

釣り場は受付で料金を支払って入場する「管理池」とダムや河川などの「野釣り」の2択。

しかし釣りやすさや足場が整備されているなどの条件の良さから、初心者は絶対に管理池をおすすめします。

トイレや自動販売機も整備されており、足場も良いところが多いです。また仕掛けやエサ、お弁当、ラーメンなどの販売もしているところも少なくなく、釣りへ行ってみて「あれがない、これがない」と慌てるケースが少ないのも初心者におすすめしたいポイントです。

ヘラブナ釣り初心者がやっておくべきこと

ヘラブナ釣り初心者に、釣りへ行く前にやっておくべきことがあります。それは釣り場へ電話をして、行きたい日にち、ヘラブナ釣り初心者であること、を伝えておきましょう。

釣り場によっては手厚いサポートをしてくれるところも多く、心強い味方になってくれるはずです。

受付で料金を支払い

それではヘラブナ釣りの流れ、最初は受付での料金支払いと入場です。

受付へ行き、規定の料金を支払います。

釣り座の準備

下に敷く座布団などを用意して、万力があれば垂木にセット。初心者で万力などを持っていない場合は無しでも大丈夫です。

ヘラブナ釣りは釣り座を決めたらそこに座って、魚を寄せて釣ります。移動したりはしません。釣具や飲み物などを準備して釣り座を構えます。

エサの準備

エサの準備をしていきましょう。

持参したボウルに、計量カップでエサを規定量入れて、水を入れて混ぜ込みます。水が全体に行きわたったら5分ほど放置すればエサの出来上がりです。

エサに水が行きわたるまでの時間で仕掛けを準備していきましょう。

仕掛けの準備

初心者でレンタル竿の場合は仕掛けの準備は、竿と糸を伸ばすだけ。仕掛け巻きというものに糸や針が巻かれているので、竿先側から針先に向かって糸を伸ばしていきます。

釣り竿、糸、ウキ、オモリ、針がついていればOKです。ウキのバランスなどは取ってあるはず・・・です。

※ウキがない、ウキが水面で寝ているなど、「なんかヘンだな?」と感じた場合はスタッフに聞いてみましょう。

エサを付けてヘラブナ釣りを楽しむだけ

子供でもヘラブナ釣りは難しくない

さきほどのボウルにいれたエサを、軽く手で押してまとまるようになったら、エサを針に付けましょう。

暖かい時期のダンゴエサなら小指の先くらい、冬のグルテンエサなら針が隠れる程度の大きさにして池に落とします。

するとウキがじわっと立ってから、鋭く下に沈んだ瞬間がアタリです。アタリが出たら竿を前に突き出すように素早く上げます。タイミングよくアワセができれば魚の口に針がかかってヘラブナを釣りあげられます。

最初の1匹目に出会えるといいですね。

釣り座は来たときよりも美しく

釣りを楽しんだら、後片付けをして帰ります。このとき桟橋にはエサがこぼれていたり、エサが余ったりしますので、掃除をしてから帰りましょう。

まず余った餌は釣り場によって処理の方法が違うので、スタッフに確認。また釣り座にこぼれたエサは備え付けのホウキなどで履いていきましょう。もちろん釣り糸や針、ペットボトルのごみなどは必ず持ち帰りましょう。

ヘラブナ釣りの全体の流れはこんな感じです。

詳細は各リンクを確認してみてください。